マックるブログ

マックの裏技などを紹介出来たら(・∀・)イイネ!! チラシの裏としても使います。

現在の環境

2009/12 - AirPort Extreme - Dual band
2009/09 - MacBook Pro 13 inch 2009 mid 2.24ghz 4GB/320GB - Snow Leopard
2005/06 - Mac mini G4 1.42ghz 1GB/80GB - Tiger

良く使う安売りサイト

2010年1月24日日曜日

VirtualBoxの仮想ディスクを大きくする(ゲストはWindows XP)

訳あってWindows XPゲストに大きなアプリをインストールした際にディスク領域が足りなくなった。そこで、容量を増やす事にした訳ですが、調べてみたら結構解りづらいので手順をメモ。結論から言えばそのまんま拡張は出来ないので別の仮想ディスクを作ってそっちに全部コピーしてからパーティション領域を拡張する方法です。

1. まず、clonezillaをダウンロード。(ブート用の.ISOです。後でこいつでディスクのコピーをします。)


2. VirtualBoxで好きなサイズで新しい仮想ディスクを作ります。古い仮想ディスクと違うわかり易い名前を付けてください。(後でこいつに古いディスクからコピーします。)


3. (稼働中ならシャットダウンしてから)VirtualBoxのマシンリストで古い仮想ディスクを右クリック>設定で表示されるスクリーンで”ストレージ”を選択。







 3-1. IDE Controller以下にある古いディスクをIDEセカンダリに変更、”IDE Controller”をクリック選択してから下にある”+”ボタンを押して”CD/DVDデバイスを追加”でClonezillaを選択し、IDEプライマリマスターに変更。


 3-2. もう一度同じ様にし、今度は”ハードディスクを追加”を選択して、新しく作った仮想ディスクを選択し、IDEセカンダリスレーブに設定。


 3-3. 以上でOKを押して保存。


4. 古い仮想ディスクから起動するとclonezillaから起動するので、”Disk to Disk”でコピー。(コピー元とコピー先を間違えないように注意!)サイズに応じて時間がかかります。終わったらシャットダウン。


5. EASEUS Partition Masterをダウンロードします。Home(無料バージョン)でかまいません。でこいつを新しい仮想ディスクからアクセス出来る所に保存します。(共有フォルダなど)


6. 今度は新しい仮想ディスクから起動します。RAMのサイズは等など出て来ますが必要に応じて設定します。


7. EASEUS Partition Masterを起動してパーティションを拡張します。使い方はぱそとら(パソコン我流修理)さんのEASEUS Partition Managerの使い方が詳しいです。


8. 動作確認して問題が無ければとりあえず終了。


9. しばらく使用して何も問題が無ければ古い仮想ディスクを削除して本当に終了。

2010年1月6日水曜日

VirtualBoxの外付けモニタでの描画がおかしくなる問題

MacBookでゲストシステム(Windows)を外付けモニタで表示すると画面が真っ黒になったりする問題。しかもカーソルを動かしてスタートメニュー辺りをクリックするとメニューの部分だけ中途半端に表示されたりする。MacBookの画面で何かをクリックすると、また真っ黒になる。Mini Displayportアダプタを抜き差した時に、ディスプレイのアライメントの設定が飛んだ時があったのでその頃から始まった様な気がする。非常にうざかったので、いろいろ調べてみた。


環境:MacBook Pro OS:10.6.2 VB:3.1.2 r56127


Ticket #4942 (reopened defect)
Refresh Issues with 10.6.1 Host & Win XP Guest


解決策:
1. OSXのシステム環境設定>モニタ>カラーを選択。
2. MacBookの画面のプロファイルと外付けモニタのものを同じにする。
(同画面にあるチェックボックスを外せば選択出来るようになる。外付けモニタの色がおかしくなりますがとりあえず)
3. ゲストシステムを再起動して確認。


私の場合外付けモニタのカラープロファイルを元に戻してもオーケーでした。それと多分メインモニタでゲストシステムを起動して外付けモニタにドラッグしてもオーケーかも。もう再現しなくなったので試せてませんが。



2009年12月19日土曜日

CopyPathを使ってみた

CopyPath

今までファイルパスをコピーするのに便利なコンテキストメニュープラグインを使っていたのだけれど、Snow Leopardからコンテキストメニュー自体が使えなくなった事もあり、代わりの何かを探してCopyPathを見つけた。なかなかシンプルで良いですね。おすすめです。

英語ですけどリンク先のビデオを見ると色々な使い方が出来る事がわかります。

CopyPath2.0 from David Keegan on Vimeo.

iPhone Simulator でテストした iPhone アプリの環境設定データ保存先

XcodeのiPhone Simulatorで、自分で作ったiPhoneアプリを使用した時にアプリが作成する環境設定ファイルの保存場所は:

~/Library/Application Support/iPhone Simulator/User/Applications//Library/Preferences/

です。ここに出来た *.plist ファイルの変数をゴニョゴニョする事で、テストが楽になったりする場合があります。

Apple Developer Connection
ADC iPhone Reference Library

2009年12月11日金曜日

VPN ( tunnelblick ) 覚え書き


http://code.google.com/p/tunnelblick/

tunnelblickって何? = オープンソースのOpenVPNクライアントGUIフロントエンドです。


1. まず、最新のtunnelblickをダウンロードしてインストールします。

2. 管理者から受け取った設定ファイル(.crt, .key, ovpn など)を ~/Library/openvpn に突っ込みます。

3. tunnelblickを /Applications から起動するとメニューバーにトンネルのアイコンが現れます。

4. トンネルのアイコンをクリックすると、接続先が表示されるので、それを選択するとVPN接続が開始されます。

設定ファイル次第ですが、ユーザ/パスワードを聞かれる事もあるので、聞かれた場合は「キーチェーンに記憶する」ボックスにチェックを入れれば次回から聞かれなくなりまする。


2009年12月10日木曜日

AirPort (AirMac) Extreme を買ってみた




今まで使っていたD-Linkのルータ(一応11n対応。でもiPhoneと共用なので実際11gしか使えない)は、ネット接続がしょっちゅう途切れ、ファイル共有のディスクから大きなファイルをコピーする度に再起動が必要な有様で、イライラが募る事1年、ついに最近怒りに任せてAPEをオンラインで注文。(再生備品で安いのが出てたのもありますが)

何で Time Capsule にしなかったのって?それは:

- HDとアダプターが内蔵なので発熱が酷いと言うレビューを見た。
- ファンが付いている。(音の心配と壊れる部品が多い)
- 若干デカイ。(あんまり変わらないケド)
- ハードディスクが壊れたら交換が面倒っぽい。(熱ければ壊れやすいだろうし)
- 値段が高い。
- APEでも外付けHDが共有出来るので、Time machine出来る。
- どっちみち複数の外付けHDを接続しようと考えていた。


てな訳で3日弱で本日到着。早速設定開始。細かい設定をする方なので、正直AirPortUtility.appは使いづらいと感じましたが、他のルータの設定よりは易しい方だと思います。普通の人が普通の環境で設定する分には親切なアプリでしょう。

不満な所:
- Wifi側のアクセス制限は出来るけど、LAN側の制限が出来ない。(D-Linkでは出来た)
- アダプター邪魔だし本体重いよママン。まあ良いけど。
- 今までTime machine用に使っていた外付けUSBドライブをAPEに繋いで共有後、Time machine設定したら、古いバックアップを引き継いでくれない。新しくフルバックアップを始める。
- 壁に掛けるフック用の穴とか無いのね。


良い所:
- デュアルバンド・デュアルバンド!(・∀・) やっと本当に11nが使える様になった。
- ゲスト専用ネットワークを別途設定出来る。5Ghz専用も。
- 電波強いぜ!
- LAN側がギガビット!

な感じでしょうか。今の所接続が切れる事もなく順調ですが、今後負荷をかけまくってみたいと思います。

あ、D-Linkは今後、もう買う事は無いと思いますw

2009年11月18日水曜日

iPhoneApp - Storm8が不正に電話番号を収集していて訴えられていた件




World War, iMobsters, Racing Live, Vampires, Kingdoms, Zombies Live, Rockstars Live and Ninjas Liveなど、iPhone ゲームを沢山出しているStorm8が無断でユーザ情報を収集していた様です。むー。なんなんでしょうね。

Lawsuit: iPhone app developer Storm8 stole phone numbers, user data
http://www.sfgate.com/cgi-bin/blogs/ybenjamin/detail?entry_id=51422

収集されていたデータはUDID, phone number, email and name (on registration)などの様です。しかも、収集する際は暗号化無しのプレーンテキストでサーバと通信していたとの事。さらにこの収集方法はいわゆるハック的なものでiPhoneApp作成ガイドラインからは逸脱した方法だったとの事。さらにさらにStorm8はこの件を「バグ」として扱っている様子。何がしたかったのでしょうね?仮に悪気が無かったとしても後の対応も悪いです。こんな事すると一気に信用無くしますよね。勢いがあるデベロッパーだっただけに残念です。もう既に影響は出ていて、iTunes Storeから一部有料アプリを除いて無料アプリは閉め出されている様です。まあ当然なんでしょうけど。当初からMafiaWarsなんかをそのままパクリ気味な感がしていたのであまり行儀の良い会社じゃないのかなとは感じていましたが。。。

もしかして、最近かかってくる「当選しました!おめでとう!賞金を受け取るには1を押して下さい」みたいな意味不明の録音メッセージ電話はコレのせい??