マックの裏技などを紹介出来たら(・∀・)イイネ!! チラシの裏としても使います。

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2010年1月24日日曜日

VirtualBoxの仮想ディスクを大きくする(ゲストはWindows XP)

訳あってWindows XPゲストに大きなアプリをインストールした際にディスク領域が足りなくなった。そこで、容量を増やす事にした訳ですが、調べてみたら結構解りづらいので手順をメモ。結論から言えばそのまんま拡張は出来ないので別の仮想ディスクを作ってそっちに全部コピーしてからパーティション領域を拡張する方法です。

1. まず、clonezillaをダウンロード。(ブート用の.ISOです。後でこいつでディスクのコピーをします。)


2. VirtualBoxで好きなサイズで新しい仮想ディスクを作ります。古い仮想ディスクと違うわかり易い名前を付けてください。(後でこいつに古いディスクからコピーします。)


3. (稼働中ならシャットダウンしてから)VirtualBoxのマシンリストで古い仮想ディスクを右クリック>設定で表示されるスクリーンで”ストレージ”を選択。







 3-1. IDE Controller以下にある古いディスクをIDEセカンダリに変更、”IDE Controller”をクリック選択してから下にある”+”ボタンを押して”CD/DVDデバイスを追加”でClonezillaを選択し、IDEプライマリマスターに変更。


 3-2. もう一度同じ様にし、今度は”ハードディスクを追加”を選択して、新しく作った仮想ディスクを選択し、IDEセカンダリスレーブに設定。


 3-3. 以上でOKを押して保存。


4. 古い仮想ディスクから起動するとclonezillaから起動するので、”Disk to Disk”でコピー。(コピー元とコピー先を間違えないように注意!)サイズに応じて時間がかかります。終わったらシャットダウン。


5. EASEUS Partition Masterをダウンロードします。Home(無料バージョン)でかまいません。でこいつを新しい仮想ディスクからアクセス出来る所に保存します。(共有フォルダなど)


6. 今度は新しい仮想ディスクから起動します。RAMのサイズは等など出て来ますが必要に応じて設定します。


7. EASEUS Partition Masterを起動してパーティションを拡張します。使い方はぱそとら(パソコン我流修理)さんのEASEUS Partition Managerの使い方が詳しいです。


8. 動作確認して問題が無ければとりあえず終了。


9. しばらく使用して何も問題が無ければ古い仮想ディスクを削除して本当に終了。

2010年1月6日水曜日

VirtualBoxの外付けモニタでの描画がおかしくなる問題

MacBookでゲストシステム(Windows)を外付けモニタで表示すると画面が真っ黒になったりする問題。しかもカーソルを動かしてスタートメニュー辺りをクリックするとメニューの部分だけ中途半端に表示されたりする。MacBookの画面で何かをクリックすると、また真っ黒になる。Mini Displayportアダプタを抜き差した時に、ディスプレイのアライメントの設定が飛んだ時があったのでその頃から始まった様な気がする。非常にうざかったので、いろいろ調べてみた。


環境:MacBook Pro OS:10.6.2 VB:3.1.2 r56127


Ticket #4942 (reopened defect)
Refresh Issues with 10.6.1 Host & Win XP Guest


解決策:
1. OSXのシステム環境設定>モニタ>カラーを選択。
2. MacBookの画面のプロファイルと外付けモニタのものを同じにする。
(同画面にあるチェックボックスを外せば選択出来るようになる。外付けモニタの色がおかしくなりますがとりあえず)
3. ゲストシステムを再起動して確認。


私の場合外付けモニタのカラープロファイルを元に戻してもオーケーでした。それと多分メインモニタでゲストシステムを起動して外付けモニタにドラッグしてもオーケーかも。もう再現しなくなったので試せてませんが。