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2008年9月10日水曜日

OS X でゴミ箱を空に出来ない件

環境:OS X Tiger 及び Leopard。

Windowsと使い回ししているFAT32フォーマットの外付けHD。

OS X でこの外付けHDマウントすると、空のゴミ箱が膨れた。前回このHDマウントした時削除してなかったんだなーと思ってサクッと空に。で、コレで終わったらこのお話しもおわりなんだけど、しかーし、何故か空になりません。開けてみると何か変なフォルダが入っています。もう一度やってみます。サクサクっといつもの効果音は鳴ります。しかしゴミ箱は膨れたまま。。

確かにこのフォルダ、昔作った覚えがあり、捨てた覚えもあります。このフォルダの下(中)にやたらファイル名(日本語)の長いファイルがあります。このファイルがまた変っていて、クリックして選択したとたん、なんと消えます!で、またしばらくするとひょっこり存在しているという恥ずかしがりやな、変なファイル。。

原因調べたりするのがめんどくさいからずーっと放置してたけど、今日何とかしました。

まず、普通にOS X でターミナルから sudo rm -rf [フォルダ名] すると、Directory not empty. とか怒られる。確かに何か居るんだけどね。。そんなら sudo rm -r [フォルダ名]では?とやってみると、フォルダの下の例のファイルの所で、File does not exists. と。。

居るのか居ないのかどっちやねん!w って感じ。

この変なファイルが原因と言うのは間違いないだろうと言う事で、今度はパラレルズのWindows XPを起動。該当外付けHDをマウント。フォルダオプションで不可視ファイルも表示にしてるので、外付けHD直下の.Trashを覗いてみる。

居るねー恥ずかしがりやさん。さっさと.Trashごと削除。

再度OS X でマウント。居なくなった事を確認出来た。正直 OS X だけで何とか出来なかったのが悔しいw

原因:多分ファイル名の長さなんでしょうか。。ちょっと調べてみました。

ファイルやフォルダに割り振る事のできるファイル名(フォルダ名)の最大長:

Mac OS X 10.4.5→255byte長(半角255文字)*HFS+の場合だと思う。ちなみに文字コードはAppleが改変したUTF-16。
Windows xp→255byte長。(NTFSの場合)NTFSもフォルダ・ファイル名をUnicodeで保存しているらしい。

多分文字毎に費やすバイト長の扱いが違うのかも。Windowsの方が長いファイル名扱えそうだけどケースバイケースなのかもしれません ね。誰か詳しい方教えてもらえると嬉しいでーす。

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